
(1) 立会時間と取引方法
<取引時間>
東京証券取引所の取引時間
前場9:00〜11:00 後場12:30〜15:10
※イブニングセッション 16:30〜19:00(6月16日上場予定日より)
<取引方法>
取引方法は、インターネット以外の方法もあるようですが、今のネット環境や機能的なソフトなどにより、相場の早い動きに順当できるインターネットを利用した取引が主流と言えるでしょう。
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(2) 注文の種類と方法
先物取引の注文方法は、インターネットを利用した取引の場合には、通常の指値や成行に加え、多様な執行条件がありますので、注文形態を理解し利用しましょう。
・成行注文
約定値段の条件を明示せず注文すること。価格的にはやや不利になる可能性はありますが、即座に約定する可能性が高いというメリットがあります。
・指値注文
売買注文を出すときに、「この値段で買いたい」「この値段で売りたい」とあらかじめ指定を出して注文する方法。同じ注文でも指値注文より成行注文の方が優先されます。
<執行条件etc>
寄付き・引け・不成り・逆指値(ストップ)などが一般的です。
その他にも、各証券会社によって、独自の執行条件もあり、自分の条件に合ったものを選ぶことが出来る場合もありますので、理解して利用してみてはいかがでしょう。
・寄付き(よりつき)
売買立会が開始され、最初の値段のことをいいます。前場、後場とも指値・成行で利用できます。
・引け
売買の立会が終了することを引けといい、その立会中の最後に付いた値段のことを「引け値」と呼びます。
・不成(ふなり)
各立会終了時までは指値注文として、前引けまたは大引けの時点において、自動的に成行
注文に変更して執行する条件のこと。
・逆指値(ぎゃくさしね)
「指定した値よりも高くなれば買い」「指定した値よりも安くなれば売り」とする注文のこと。
(*ストップロス=自分の想定に反して、相場が反対方向に動いた場合に備え、損失を限定する)
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(3) 取引単位と限月
<呼び値(よびね)の単位>
呼び値とは、売買をするときに指定できるポイントのことをいいます。
日経225先物取引の場合は、日経平均が「円」で表されますが、東証指数先物取引の場合は、ポイントで示されます。

呼び値の単位
| TOPIX先物取引 | 0.5ポイント |
| ミニTOPIX先物取引 | 0.25ポイント |
| TOPIX Core30先物取引 | 0.5ポイント |
| 東証REIT指数先物取引 | 0.5ポイント |
<取引単位>
最小の取引単位のことは「一枚」といいます。

例えば、TOPIX先物取引は、一枚の指数(ポイント)×10,000円が約定代金となります。

TOPIX(東証株価指数)が1,300ポイントの場合、一枚は指数掛ける10,000円なので、約定金額は1,300万円ということになります。

1,300ポイント × 10,000円 × 一枚 = 1,500万円が約定代金
| TOPIX先物取引 | TOPIX×10,000円 |
| ミニTOPIX先物取引 | TOPIX×1,000円 |
| TOPIX Core30先物取引 | TOPIX Core30×1,000円 |
| 東証REIT指数先物取引 | 東証REIT指数×1,000円 |
<限月について>
| TOPIX先物取引 | 3月限、6月限、9月限、12月限の5限月取引(最長1年3ヵ月) |
| ミニTOPIX先物取引 | 3月限、6月限、9月限、12月限の3限月(最長9ヶ月) |
| TOPIX Core30先物取引 |
| 東証REIT指数先物取引 |
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(4) 値幅制限と一時中断措置
<制限値幅(せいげんねはば)>
投資家保護の観点から、急激な値動きによるリスクを防ぐため、1日の値動きに制限が設けられています=値幅制限。
基準値段 | 制限値幅 |
| 750 ポイント未満 | 上下 100 ポイント |
| 750 ポイント以上 1,250 ポイント未満 | 〃 200 ポイント |
| 1,250 ポイント以上1,750 ポイント未満 | 〃 300 ポイント |
| 1,750 ポイント以上2,250 ポイント未満 | 〃 400 ポイント |
| 2,250 ポイント以上2,750 ポイント未満 | 〃 500 ポイント |
| 2,750 ポイント以上3,250 ポイント未満 | 〃 600 ポイント |
| 3,250 ポイント以上3,750 ポイント未満 | 〃 700 ポイント |
| 3,750 ポイント以上 | 〃 800 ポイント |
<取引の一時中断措置>
先物価格が基準値段から一定幅を超えて上昇(または下落)し、かつ理論価格から一定幅を超えて上方(または下方)にかい離している場合、15分間取引を一次中断する措置のこと。
基準値段 | 基準値段からの変動幅 | 理論価格からの乖離幅 |
| 750 ポイント未満 | 50 ポイント超 | 10 ポイント超 |
| 750 ポイント以上 1,250 ポイント未満 | 100 ポイント超 | 20 ポイント超 |
| 1,250 ポイント以上1,750 ポイント未満 | 150 ポイント超 | 30 ポイント超 |
| 1,750 ポイント以上2,250 ポイント未満 | 200 ポイント超 | 40 ポイント超 |
| 2,250 ポイント以上2,750 ポイント未満 | 250 ポイント超 | 50 ポイント超 |
| 2,750 ポイント以上3,250 ポイント未満 | 300 ポイント超 | 60 ポイント超 |
| 3,250 ポイント以上3,750 ポイント未満 | 350 ポイント超 | 70 ポイント超 |
| 3,750 ポイント以上 | 400 ポイント超 | 80 ポイント超 |
・次の場合には、一時中断措置は実施しません。
@一次中断措置を実施した後、午後立会(半休日においては午前立会)終了までに再度実施基準に該当した場合。
A午後2時45分以降(半休日においては午前10時45分以降)に実施基準に該当した場合。
B先物価格が制限値段で実施基準に該当した場合。
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