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 日経225先物取引とは?


(1) 立会い時間と取引の方法

<取引時間>
大阪証券取引所の取引時間 

前場9:00〜11:00   後場12:30〜15:10
イブニングセッション16:30〜19:00

※イブニングセッションのとは?
イブニングセッションとは、2007年9月18日に大阪証券取引所に導入された新たな取引時間です。「夕場」とも呼ばれ、イブニングセッションから翌営業日の後場終了までが「同一取引日」となります。
日本の株式市場が引けた後に発表される重要なニュースや、企業の決算に対応して注文を出すことが出来ます。




<取引方法>
取引方法は、インターネット以外の方法もあるようですが、今のネット環境や機能的なソフトなどにより、相場の早い動きに順当できるインターネットを利用した取引が主流と言えるでしょう。

(2) 注文の種類と方法

日経225先物取引の注文方法は、インターネットを利用した取引の場合には、通常の指値や成行に加え、多様な執行条件がありますので、注文形態を理解し利用しましょう。

・成行注文
約定値段の条件を明示せず注文すること。価格的にはやや不利になる可能性はありますが、即座に約定する可能性が高いというメリットがあります。

・指値注文
売買注文を出すときに、「この値段で買いたい」「この値段で売りたい」とあらかじめ指定を出して注文する方法。同じ注文でも指値注文より成行注文の方が優先されます。


<執行条件etc>
寄付き・引け・不成り・逆指値(ストップ)などが一般的です。
その他にも、各証券会社によって、独自の執行条件もあり、自分の条件に合ったものを選ぶことが出来る場合もありますので、理解して利用してみてはいかがでしょう。

・寄付き(よりつき)
売買立会が開始され、最初の値段のことをいいます。前場、後場とも指値・成行で利用できます。

・引け
売買の立会が終了することを引けといい、その立会中の最後に付いた値段のことを「引け値」と呼びます。

・不成(ふなり)
各立会終了時までは指値注文として、前引けまたは大引けの時点において、自動的に成行注文に変更して執行する条件のこと。

・逆指値(ぎゃくさしね)
「指定した値よりも高くなれば買い」「指定した値よりも安くなれば売り」とする注文のこと。
(*ストップロス=自分の想定に反して、相場が反対方向に動いた場合に備え、損失を限定する)

(3) 取引単位と中心限月について

<呼び値(よびね)の単位>
呼び値とは、売買をするときに指定できる金額の刻み値のこと。
日経225先物取引の呼び値の単位は、10円。15,000円、15,010円など10円刻みで値段が変動します。。
日経225mini(ミニ)の場合は、5円です。5円刻みで注文値段が出ることになります。

日経225先物
日経225mini(ミニ)
10円
5円

<取引単位>
最小の取引単位のことは「一枚」といいます。

株価指数が15,000円の場合、一枚は指数の1,000倍なので、約定金額は1,500万円ということになります。

15,000円 × 1,000倍 × 一枚 = 1,500万円が約定代金



<中心限月(ちゅうしんげんげつ)>
一般的に、最も近い限月(期近=きぢか)を取引しますが、この限月のことを「中心限月(ちゅうしんげんげつ)」といいます。
中心限月は、出来高が一番多く、流動性も高くなります。しかし、最終売買日に近づくにつれて、次の限月(期先=きさき)の取引が平行して増えていくため、出来高で判断される中心限月は、期近より期先に交代(限月交代)する場合もあります。

(4) 値幅制限とサーキットブレーカー

<制限値幅(せいげんねはば)>
投資家保護の観点から、急激な値動きによるリスクを防ぐため、1日の値動きに制限が設けられています=値幅制限。


日経225先物
基準値段
更新値幅
制限値幅
12,500円未満上下60円上下 2,000円
12,500円以上 17,500円未満〃 80円〃 3,000円
17,500円以上 22,500円未満〃100円〃 4,000円
22,500円以上 27,500円未満〃120円〃 5,000円
27,500円以上 32,500円未満〃140円〃 6,000円
32,500円以上 37,500円未満〃160円〃 7,000円
37,500円以上 42,500円未満〃180円〃 8,000円
42,500円以上〃200円〃 9,000円

日経225miniの当日における更新値幅・制限値幅の設定のための基準値段,更新値幅及び制限値幅は日経225先物取引の同一限月取引と同一値段,同一値幅となります。
仮に前日の日経225先物取引の終値が16,000円であれば,12,500円以上17,500円未満に該当するので,日経225miniの当日の更新値幅は「上下80円」制限値幅は「上下3,000円」が適用されます。
※基準値段は原則として,前日の日経225先物取引の終値が採用されます。


<サーキットブレーカー>
相場が加熱しすぎた場合、市場の冷静さを取り戻すために、一時的に取引を停止させるサーキットブレーカーというシステムがあります。
基準値段からある一定の変動幅を超えて価格が急騰あるいは下落し、かつ理論価格から一定幅乖離した場合に、取引は15分間中断します。


日経225先物
基準値段
変動幅
乖離幅
12,500円未満上下 1,000円上下 200円
12,500円以上 17,500円未満〃 1,500円〃 300円
17,500円以上 22,500円未満〃 2,000円〃 400円
22,500円以上 27,500円未満〃 2,500円〃 500円
27,500円以上 32,500円未満〃 3,000円〃 600円
32,500円以上 37,500円未満〃 3,500円〃 700円
37,500円以上 42,500円未満〃 4,000円〃 800円
42,500円以上〃 4,500円〃 900円

・サーキット・ブレーカーの発動は1日1回限りです。
・午前10時45分以降の場合,中断は前場立会終了までです。
・午後2時45分以降(半休日は午前10時45分以降)に該当した場合は,発動しません。
※日経225先物取引が中断した場合は,日経225miniも中断します。
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